Leonardo.AIは、アイテム、環境、ヘルメット、建物、コンセプトアートなど、魅力的なゲームアセットをAIで作成するツール。
ユーザーは、アーティストフレンドリーなインターフェースで、迅速にアイデアを出し、独自のAIモデルをトレーニングし、ユニークな制作可能なアセットを作成することが可能だ。またユーザーは、このプラットフォームへの独占的な早期アクセスにサインアップすることができる。
Leonardo.AI
使いやすさ - 7.5
コスパ - 7.5
感動度 - 8.6
専門性 - 8.2
完成度 - 8.5
8.1
Great
目次
使ってみた
無料で使える機能が盛りだくさん!これ1つでゲームのアセットを揃えることができる!
Leonardo.AIにサインアップすると、下の画像のような画面が表示される。
左のメニューについて軽く説明すると、
- Community Feed:他の人が生成した画像を、トレンドや新旧などの観点から見たり、検索したりすることができる。
- Personal Feed:自分の生成した画像、フォロワーのFeedやいいねしたFeedを見ることができる。
- Training & Datasets:自分の好きなようにトレーニングさせたモデルを作ることができる。
- Finetuned Models:Pixel Art、RPG4.0など、たくさんのモデルから好きなモデルを選択できる。
となっている。無料でこれだけの機能が使えるのはありがたい…。
今回は「Leonardo Diffusion」というモデルで画像を生成してみる。
HomeまたはFinetuned ModelsよりLeonardo Diffusionを開くと、下のような画面が表示される。
左のメニューから生成する画像の数や大きさなどのオプションを選択し、プロンプトを入力して画像を生成する。
今回はデフォルトのオプションと「A male soldier with sword at ready. (剣を構えた男性の兵士)」というプロンプトで画像を生成してみた。そして出来上がったのが下の画像たちである。
気になる点は少しあるが、右上の画像などはかなり良い出来ではないだろうか。
具体的なアウトプット
ビジネス
- ゲーム用のアセットの作成
- その他用途でのイラストの作成
個人
- TRPGに使うイラストの作成
他にも使い方次第によって様々なアウトプットを期待できそうだ。