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Diffusion Art

は、アートの生成、イメージバリエーションの作成、イメージのアップスケール、様々なコンセプチャライザーを使って、ユニークでクリエイティブな作品を作ることができるWebベースのツール。
また、プロンプトジェネレーター、プロンプトチューナー、その他AIを活用したラボを提供し、ユーザーがアートワークを微調整することを可能にする。
このツールは無料かつ匿名で利用でき、利用にあたってDiscordのアカウントやサインアップは必要ない。

無料 ログイン・Email必要なし Webベース

DiffusionArt

使いやすさ - 8.2
コスパ - 9.5
感動度 - 8.1
専門性 - 8.3
完成度 - 8.3

8.5

Great

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目次

使ってみた

Diffusion Artは画像生成だけでなく、画像生成をするためのプロンプトを生成したり、そのプロンプトをチューニングしたり、動画の生成をしたりするなど、AIを用いたアート作品の制作には事欠かない!

Diffusion Artには大きく分けて3つのモデル、「Art」「Anime」「Photo」があり、その中にもたくさんのモデルやプロンプトのジェネレーターなどがある。今回はその中から1つ紹介する。

その名もDreamlike Anime 1.0」。
画面上部の「Top Models」より、「Dreamlike Anime」に移動すると、下の画像のような画面が表示される。

1つ目のテキストボックスに生成したい画像の説明を簡単に入力して「Magic Prompt」ボタンを押すと、その説明からAIが画像を生成するためのプロンプトを生成してくれる。それに手を加えてもいいし、それを気に入った場合は「Generate Images」ボタンを押せば、画像が2枚生成される。また、「Noise Level」を調整することによって2枚の画像間を似せたりまるっきり違うものにできたりする。

今回は「Cool lady with headphones.(ヘッドホンを付けたかっこいい女性)」というテキストで「Noise Level」を1に設定し、プロンプト、及び画像を生成してみた。そしてものの数秒で出来上がったのが下記の画像2枚だ。

少し気になる点はあるものの、どちらもあの適当なテキストから生成されたとは思えない素晴らしい出来だ。しかも無料

他にも日本語から画像を生成できる「Japan Diffusion」、テキストから動画を生成できる「Text to Video」など、たくさんのモデルがあるので、使ってみたいものだ。

具体的なアウトプット

ビジネス

イラストやロゴなどを必要とするが金銭的、あるいは時間的に余裕のない場合に簡単に手頃なものを生成できる。

個人

私は個人的に絵を描くので、

  • 構図やアイデアが思い浮かばないとき
  • 資料を必要とするとき

に今後活用したいと思った。みんなもぜひ使ってみよう!

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