Dreamlike Studioは、AIを活用した画像作成・編集プラットフォームで、テキストから画像、画像から画像、画像バリエーションの作成、アップスケーリングや顔修正による画像強化など、迅速かつ反復的なワークフローをユーザーに提供します。さまざまなモデルを選択でき、作成した画像を微調整するための便利なパラメータや、画像を整理、管理、検索するための強力な画像管理UIを備えています。
dreamlike.art
使いやすさ - 6
コストパフォーマンス - 4
感動度 - 3
専門性 - 5
完成度 - 5
4.6
Neither
レビュー
画像生成、画像からの画像生成、高画質化ができるサービスです。
画像生成ではStableDiffusionのモデルを利用した画像が生成できます。
無料版では1日24クレジットが付与され、商用利用もできる模様。
プランについてはこちら
作ってみた
こちらは一旦ログインしないと利用できないため、サインアップまたはGoogleアカウント等でのログインが必要です。
画像生成(Generate)
画面スクショ
StableDiffusionのモデル選択、プロンプト/ネガティブプロンプトの指定、生成数、元画像、アスペクト比などを設定します。上の画面では、モデル選択画面が表示されています。
今回は「開くドアの中からこちらを覗く宇宙人。80年代の映画風」というお題で作ってもらいましょう。
生成!
80年代映画風・・・なんとなくわかりますね・・!
画像編集(Edit)
画面スクショ
(右側に先ほどの宇宙人がいますが気にしないでください)
元画像、プロンプト/ネガティブプロンプト、生成数、イメージとプロンプトの優先度などを設定します。
画面左上あたりにいる猫のような生物に対し、「猫にふわふわの毛を生やし、サングラスをかけさせる」とプロンプトを入れてみました。
結果!
これはいったい・・? でもよく見てほしいのですが、右の画像、右端にいる猫っぽいシルエットがかわいくないですか?
もっとやり方を工夫して生成結果を追求したいところですが、無料ユーザーのクレジットは限られているので次に行きます。
画質アップ(Enhance)
画面はこんなん
2倍にするか4倍にするかの下に、「FaceFixing」という謎の項目があります。サイズは4倍にして、まずはFix Facesでやってみます。
元の低画質画像
❶Fix Faces
❷Don’t Fix Faces
うーん、顔と認識した部分を詳細に描き込むか大雑把に描写するかの違いでしょうか?この写真だと❷の方が良いですね。
❶は詳細にしようとしてなのか、俯いてるお姉さんの顔が「つけまつげ取れかけてる」みたいになっちゃってますし、お兄さんの口元もちょっと不自然です。
顔面のアップ写真なら効果的かもしれません!