Cutout.proは、AIを活用したビジュアルデザインプラットフォームで、個人からビジネスまで幅広い製品を提供しています。その特徴的なAIツールには、画像背景除去、写真エンハンサーとアップスケーラー、漫画自撮り、背景拡散、AIアートジェネレーター、フェイスカットアウト、フォトアニマー、フォトカラーライザー、パスポート写真メーカー、背景ぼかし、スクリーンとウェブカメラレコーダー、無料画像検索エンジンなどがあります。また、画像デザイン、Eコマース、デベロッパー、IDフォトメーカー、古い写真の復元、カスタマイズ印刷のためのソリューションも提供しています。さらに、すべてのビジュアルコンテンツのためのAPI統合を提供しています。
Cutout Pro
使いやすさ - 6
コストパフォーマンス - 5
感動度 - 4
専門性 - 6
完成度 - 4
5
Neither
レビュー
画像解像度アップ、ビデオや写真の背景の削除、テキストから背景の作成、ビデオの画質アップ、写真を動画にする、パスポートの写真を作る…などなど、写真やビデオに関する多くのサービスが提供されています。
あまりに多くてまだ全ての機能を詳細に把握できていませんが、いくつか試してみました。
無料と有料の違いはクレジットの有無のみのようです。
プランについてはこちら
試してみた
フォトエンハンサー
画質を上げてくれる機能です。試しに、高画質画像の解像度をある程度下げ、どこまで元の画像に近づくかをやってみました。
元画像
低解像度化（Photoshopで解像度を下げたもの）
かなり荒くなり、画面右の男性の視線（黒目の位置）が判別しにくくなりました。
この画像をアップロードして、AIに高解像度化してもらいましょう。
解像度アップ
細かい表情の違いはありますが、かなり元に近づいたのではないでしょうか。また、元々手前にいることでぼけていた左側の男性の表情が、元画像よりくっきりしていることがわかります。
PromeAI
線画からイラストや写真のような画像を生成してくれます。
サンプル
用意している画像がない場合は、上の４つから選んで試すことができます。一番右のヘッドフォンの絵で試してみます。
何も設定せず「generate」を押してできたのが下の画像。
すご
適当な絵を描いてみました
タイトル：たぬきのような猫
画面左側のパネルで色々設定できます。絵の説明はそのまま「たぬきのような猫」、スタイルは「アニメーション」で生成してみます。
・・・・・・・・・・・・・・・。
ちゃんと描いた線は反映されていますが、「そう来るんだ」と思って一瞬気絶してしまいました。説明のところにプロンプトっぽく具体的ワードを入れたら良かったのかもしれません。
その他にも紹介すべきサービスがいくつかありますが、無料で試せるので気になった方はぜひ遊んでみてください！
具体的なアウトプット例
ビジネス
- AIに関する学習
- 商品写真の背景を削除する
- SNSの動画加工
一般
- 昔の写真をスキャンして画質を上げる
（ぼけ気味の写真などは表情が少し変わってしまうので注意）
